こどもプラスティックアニメ 撮影終了しました☆
「こどもプラスティックアニメ2019」
プラスティックアニメの映像作品をつくろうという新しい取り組み。
本日、無事に撮影を終えることができました‼️
色んなことがスムーズに進まなくて、葛藤が多かった今年のプロジェクト。
中でも、ギリギリになって、2018年度に出演させて頂いた夏のイベントに出演できないと知った時のショックは、とてもとても大きかったです。
このプロジェクトは、音楽教育や舞台芸術でありながらも、新しくエンタメ的な要素を取り入れることで、こども達の参加意識を高めて、より積極的に創作に関わり、より深い記憶になって欲しいと思って企画していたので、
クライマックスの喪失には、本当に頭を抱えました。
一方で、こども達はどんどん成長し、引き返すことはできない状況になってました。
色々な人に相談し、寝ても覚めてもその悩みが頭から離れない時に、全く想像していない角度から、その解決案を提案して頂きました。
それが「映像化」でした。
単なるベタの撮影ではなく、プロの映像会社に入って頂き、まるで自分たちがアーティストになったかのようなPVをつくっていただくというアイディア💡です。
明るさやスペースなどの諸条件を満たすために、屋外での撮影が最適と決まり、
夏の発表で終わるはずだったプロジェクトは、気候のいい秋に期間が延長になりました。
レッスン期間の延長、期待してたステージの喪失、まだやった事のない映像化、
あらゆる内容変更に、どなたも不快を示さず、むしろ、
「先生、悔しいですね。悔しいから絶対いいものにしましょう。」
「僕、Youtuberになりたい!!」
「映像!いいと思います!」
と、却って心を一つにしてくださった事、感謝しきりです。
実際に映像作品が出来上がってからでないと、「成功だった!」というには時期尚早ですが、
私自身、今回の取り組みで、一つの固定概念が外れました。
制限がない屋外でやる事によって、プラスティックアニメを、
スペースに合わせて作品をつくる
から
楽曲に必要なスペースを使って作品をつくる
にシフトチェンジができたのです。
また、映像作品を撮るために、
本番が1回きりではなく、いい演技ができるまで何テイクも行われるというのも、
今までと真逆の発想で、刺激的な経験だったのじゃないかと思います。
懸念してた天気にも、ギリギリ恵まれて、ホッ。
そして、屋外のこども達は、表情がイキイキしてました😆
あとは編集を待つのみ。
どんな新しい世界に触れられるのか、本当に楽しみです‼️
今回、ご提案・ご協力を頂きました
ショッツ株式会社 高間社長
出演してくれたこども達、保護者の皆様、鈴木美里先生、ジュリアミュージックスクール 小原美緒子先生、
心の深いところから感謝申し上げます。
本当にありがとうございました❣️
↑小原美緒子先生もブログでご紹介くださいましたよ❤️(読んでみてね)
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