「音楽が加わる」ということ

先日、ダルクローズ・リトミック国際ライセンス保有者である馬杉知佐先生にお誘い頂き、

一般社団法人 日本医療福祉教育コミュニケーション協会  スクーリング
テーマ:「リトミックによる感覚運動支援アプローチ」

に参加してきました!

※画像はお借りしています。

発達障害のこども達向けに、リトミックを感覚統合に生かした症例実績の紹介でしたが、とても沢山の気づきがありました。

最初にあるワークを無音のまま行いました。

一定時間を超えた辺りから、湧き上がる感覚は、

「退屈」😖


更に発展させたワークでは、更に、

「不快な緊張感」😖😖


になりました。


ところが、ここに「ピアノの即興演奏」や「歌」などの「音楽」が加わることで、同じ活動が、途端に「遊び」や「楽しさ」に変わって、

繰り返す事が楽しみになり、
発展する事がゲームになったのです✨✨✨

私は、ダルクローズ・リトミックの多面的な可能性にはとても共感していましたし、
それを1人でも多くの方にお届けするために教室を作ったにも関わらず、

当たり前過ぎて見過ごしてしまったとても大事なことに、改めて気づかせて頂きました。


それは、

素晴らしいのは、

🎵音楽が持つ力🎵


であること。

その力をふんだんに活用しているのが、ダルクローズのメソッドであるということ。

逆に言うと、ダルクローズのメソッドは音楽が素晴らしいから素晴らしいのです。

感覚統合は全てのこども達に大切な事です。

リトミックを通して、こども達はまるで音楽の世界で遊んでるように、必要な機能を身につけていく事ができる。

音楽の力は本当に偉大です✨✨

もちろん、音楽の力を自由自在に目的に合わせて応用させていける教育者の力あってのこと。

だからこそ、ダルクローズ・メソッドは教師自身がこのメソッドを体感している国際免許制度なのだと、その合理性に深く納得した1日でした。

馬杉先生、ありがとうございました✨✨✨

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